一生かかる場合もある

誰もができれば起こしたくないと願っている交通事故ですが、ちょっとした不注意から思わぬ事故を起こしてしまうことがあります。 事故といっても、公共物破損事故や車同士の衝突事故、崖からの転落事故、歩行者との接触事故など様々ですが、中でも最も罪の意識を感じるのはどんな事故形態であれ罪のない人を巻き込んでしまう事故です。たとえ悪気がなくても相手に何らかの被害を与えれば運転手は慰謝料などで謝罪しなければいけませんし、被害の大きさによってはかなり高額の慰謝料を払わなければならなくなります。それだけ事故で精神的・物理的ショックを与える罪は重く、相手を死なせてしまったらそれこそ遺族から高額の金額を掲示されることを覚悟しなければなりません。 また、相手に後遺症を与えてしまった場合にもその人と周囲の人の人生を狂わせた罪として高額の交通事故の慰謝料を請求されます。ときには一生では償えないほどの額に上ることもあり、交通事故の恐ろしさと罪深さを実感します。

とても高額ですぐには払えない

交通事故の慰謝料は、おおむねとても高額で、予期せぬ出費です。そのため多くの人は、一括で支払を完了することなどできません。しかしながら、高額の慰謝料であれば、当事者間の話し合いだけで解決することはまずありません。弁護士が介入するなり、裁判に持ち込まれるなりして、第三者の仲裁が入るはずです。そして、一括で支払う金額に幾らか上乗せした額を、分割して支払続けることで話がまとまることでしょう。 一度に支払う額は無理のない範囲に収められるとしても、長期にわたる負担を負うことになります。交通事故による賠償金は、破産手続きをしても免責されることはありませんので、支払を逃れるすべはなく、一瞬の不注意が、一生の重荷になるわけです。 そのようなことにならないよう、自動車の運転をするのであれば、任意保険には必ず加入しておくべきです。全額とはいかないまでも、保険金で慰謝料の支払いがまかなえれば、自己負担はぐっと楽になるはずですから。

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